zuko’s diary

ビスクドール作家zukoの日常を綴ります

水の都ヴェネチア ため息橋の中と外編

そもそも2月を選んでイタリアへ行った理由は
カーニバル期間中のヴェネチアへ行きたかったから

早朝。乗船中は雨・・・ヨウちゃんはしょんぼり?

zとしては一番楽しみにしていたヴェネチアだよ!

朝も早くからハイテンションすぎるzに
島に向かうお船の船長さんたちまでにこやかに応えてくださった

気持ちが通じて桟橋に着くころには雨も上がる・・・(笑

おぉっ!さっそくため息橋をバックに素敵マスケラ

ねぇねぇ、その銀の玉外してヨウちゃん乗せてもいい?
なーんて・・・聞ける雰囲気ではなく
アイラブミーなオーラに少々戸惑い気味のヨウちゃん

ため息橋はドゥカーレ宮と牢獄を結んでいる橋で
囚人が最後に見るヴェネチアの景色とため息をついたことから
現在はロマンチックな言い伝えがありますが・・・

そのドゥカーレ宮へ朝イチで入場
中庭からサンマルコ寺院のクーポラ

黄金の階段
ヴェネチア共和国時代の高い身分の方専用

4つの扉の間

上院ホール

十人委員会の間に抜ける扉

軍事力の高かった共和国時代の武器庫の展示もありますが
装備もエレガントでした

真実の口
「最も高貴な国」ヴェネチア共和国が1000年以上も続いた理由はここにあり

大評議会の間

ティントレット「天国」1592年

そして尋問質に入って行く通路・・・
寒気がしたよね

ため息橋には石でできた格子窓がはめられていて
隙間からのぞく美しいヴェネチアの風景・・・ため息もつきたくなる

つづく・・・

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