100万人都市フェズ
イスラムの城壁(旧市街=メディナ)の外側には
ショッピングセンターも、カルフールもある
メディナで女子たちの姿を見る事はほとんどないけど
ショッピングセンターでは見かけることが出来て何だかほっとした
世界遺産のフェズのメディナに入る前に
現地ガイドさんがあれこれ紹介してくださった
王宮、その門には
職人の街フェズのすばらしい手仕事を見ることができます
モザイクタイルとブロンズの門
右手前の緑の帽子の方が今回のガイドさんです
モザイクタイルももちろん手作業
フェズのモザイクタイルがスペインに渡り
その後スペインの絵付けタイルになったそう
職人さんにヨウちゃんを見せてみたら・・・
びっくり仰天!してました(笑
これも陶器なのか?と大げさに、リップサービスかもしれないけど
イスラム教では偶像崇拝禁止されてますから
見たことが無かったかもしれませんね
王宮そばのユダヤ人街(レコンキスタで追われ住みついた)
外側にバルコニーが作られ、窓も大きく、イスラム教の家とは異なる
イスラム教はもともと異教徒にも寛容だった(現在は少し違ってきているけれど)
量売りの穀物
オリーブオイルの練った石鹸サヴォンビルディ
ハマム(モロッコのお風呂)の必需品←いつかハマムへ行ってみたい
冒険心甚だしいzです
アルガンの実
コウノトリ!(初めて見ました)
この時期、ヨーロッパから暖かいモロッコへやってきて
子育てするのだそうだ
革をなめし染色するフェズ独自の技術が守られている
その中で最古のタンネリ(Chouara Tannery)は約3000年の歴史がある
すべてが職人の手作業のみである
顔料はポピー、インディゴ、ヘンナ、シダーウッド、ミント、サフラン等
職人の仕事は過酷だけれど誇り高い
とても感動したけれど、独特なニオイはやはり厳しいものがある
工場へ入る前にミントを一枝くださるのですが、
ニオイを紛らわすのにそれを鼻の中へ突っ込め!ということらしいです
(まぁ、言われた通り豪快に突っ込みましたとも)
なめした革を運ぶロバさん待機中
そして、迷宮都市フェズ旧市街へ・・・
-
-
-
- -
-
-
zukoのショッピングカートはこちら
↑カートがむずかしい場合メールでも承ります
インスタグラムはこちら
write:ビスクドール作家 zuko's room 管理人zuko
zukoにご意見はこちらまで
-
-
-
- -
-
-