zuko’s diary

ビスクドール作家zukoの日常を綴ります

サハラ

砂漠のバラ



日の出前のサハラ

宿の裏庭を出ると昨夜手配したラクダが待っていた
実際は真っ暗でブルルル・・・というラクダの声(?)だけ聞こえてくる

この方がzを担当してくださったベルベル人のお兄さん
(あまりに素敵すぎて名前きくの忘れちゃた!)

どっこいしょ!とラクダに乗って
「どっ」で後ろ足があがり「しょ」で前足が上がる
かなり前かがみになるのでしっかりと鞍の取っ手を握って体重を支えよう

この日の条件の良い砂丘のふもとまで到着したらラクダから降ろされる
ラクダでも砂丘に登ることが出来ない

つまり自分の足で砂丘をのぼるのだけど、
さらっさらな砂なのでそれがめちゃくちゃキツイ!
だけどzにはお兄さんが付いている♪
必要以上に疲れたフリをして(フリかい!笑)
ここぞとばかりにお兄さんに手を握って引っぱってもらうのでした笑

サハラ砂漠の日の出です

太陽にかぶる後光さすヨウちゃん笑

「ママ連れてきてくれてありがとう」
と言ってるかな?心なしかおめめうるうるに見える

今回の旅でお友達の猫おめんが割れちゃったけど
それは猫おめんがここに残りたかったからなのか

ラクダ引きのベルベルの方々打ち合わせ中?
zのお兄さんは写ってません、もったいぶってるんじゃないですよ!
とにかくシャイボーイのお兄さんで
なかなかフレームインしてくれなかったんです

「私の」お兄さんと言ってるが、実は私とオット、ふたりを担当している(爆←ラクダ2頭使い
オットとしてはやれやれ・・・と思っていたことでしょう
前を歩くのがオットをのせたちょっと大きなラク

前はオット、後ろはzuko

この日、またひとつ子供のころからの夢が叶いました
(砂漠をラクダで旅したい!)

ありがとうお兄さん!お兄さんのおかげで良い砂漠の思い出が出来たヨ
素敵なお兄さんにチップを弾みたかったけれど
日本人観光客の協定みたいのがあるのか
チップの額が決められているらしく
それ以上は支払わないよう、きつく言われてしまうのであった

他の観光地でもラクダに乗れるところがあるけれど
おそらく一番ライド時間が長いのがここサハラ砂漠だと思います(添乗員公認情報)
20分×2回=40分 費用は1頭300DH+チップ
サハラへお出かけの際はラクダを手配することをお忘れなく・・・笑
(お兄さんのために宣伝♪)

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